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zoom RSS 永平寺体験

<<   作成日時 : 2008/02/25 23:53   >>

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  永平寺には、参籠コースという一泊二日10000円というお泊まりコースがあります。
 夕食・朝食、お風呂に座禅、朝課(朝のお勤め)、プラスお土産付き。
 お土産は、先日亡くなられた宮崎禅師の絶筆となった墨跡の額とお湯のみでした。

 さて、永平寺は、基本的に修行僧さんたちが切り盛りしています。この姿を見ているのが、楽しい♪
 まず、彼らは名前を下の名前で呼び合います。それも音読みで。
 だから、小町さんの場合は、しょうちょうさんになるんでしょうか。小腸?省庁?音読みというのは、イメージが変な方向に膨らみやすいので、名前を選ぶときには気を付けましょう。
 トーテムさんの場合、本名を音読みすると、しょうきさんになるんですが、既にしょうきさんという修行僧がいたので、得度した時にもらった名前で「むかん」さんとなっています。
 だから、私が「むかんさんに面接申し込みます」というと、受付のカウンターの向こうでは、「だいどうさーん、むかんさんを呼んでくれるぅ?」みたいな感じで会話が飛び交うわけ。
 なんか、下の名前で呼び合うのって、心くすぐられるものがありました。

 お部屋に通されてからは、接茶寮の修行僧さんたちがご接待してくれます。
 私達の部屋の担当が、トーテムさんの前に入山していた「しょうきさん」。一生懸命、お寺のシステムを説明してくれました。

 例えば、永平寺では、3つのポーズがあるのでその都度その都度、適切なポーズをとらないといけない。
 合掌をするときは、両肘をはって顔の前で手のひらをあわせる。
 歩くときは、右手でグーを作って胸の前におき、そのグーを隠すように左手を添える。
 座っているときは、いんを組むんだけど、親指をくっつけて卵形をかたどるのがベスト。

 また、永平寺では、三カ所ほど口をきいてはいけないところがある。
 それは、トイレ、おふろ、僧堂であり、私達がいるところは僧堂じゃないんだけど僧堂にいるつもりで、お部屋の外に出たら無言でいるべきだと。

 などなどを教えてくださったあとに、今後のスケジュールの説明。
 なんだか、今日は団体客がいるからすぐに風呂にはいって、5時半から薬石(夕食)をとってくれとのこと。
 まだ日も高い5時前でしたが、慌ただしくおふろの用意をして、しょうきさんを待つことになりました。

 さて、しょうきさん、おふろまで案内をしてくれる間、「むかんさんのお知り合いなんですってねー。私はあと6日で下山なんで、そのあとはむかんさんもしょうきって名乗れるんですけれどね」などと、軽くおしゃべりをしてくれた。
 あとで、僧堂では無言じゃなかったっけ?と思ったけれど、まあいいか。
 お風呂も広くて、ついついゆっくり。気付くと、友人とおしゃべりしていた。まずっ!

 夕食は、予想以上に量があったし、煮物の味付けがなかなかだったのでそれなりに楽しみました。お野菜の煮物、ごま豆腐(定番だね!)、おつけ物、お野菜の素揚げ、きんぴらゴボウ?、おみそ汁、だったかな?
 珍しいのがデザート。おまんじゅう一個とバナナ三分の一はともかく、タケノコの皮を揚げたようなものがある。食べられるんだろうかって悩みながら口にすると、まあまあの味。しかし、全部食べるのにはエネルギーが必要、飽きてくる。食べながら、この味って・・うーん昆布味だよねぇ。あれ、これってとろろ昆布じゃないっ?てな感じで二人で食べていると、胃がもたれてきた。脂っこいし、味も淡泊。
 翌日、門前町で「とろろ昆布」と銘打って売ってあったので、私達の味覚もまんざらじゃないことがわかったけれど、あれって量の少ない夕食をごまかすためのデザートのような気がしてならない。

 夕食後は、座禅。
 

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