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zoom RSS 題名のない子守歌・バベル

<<   作成日時 : 2007/09/19 23:34   >>

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ニューシネマパラダイスの監督の新作品、「題名のない子守歌」を鑑賞。
第一の感想は、「怖かった〜」。
例えば、他人の部屋に忍び込んで物を探すシーンにしても、私はドキドキハラハラで注視できない。そんなシーンが多かった。でも、多くの人には、何でもないんだろうな。

でも、そんな映像が見せるハラハラさよりも、私の心をえぐったのは、なんとも言えない罪悪感。公開されたばかりの映画なんでストーリーの詳細は書かないでおくけれど、欲望が人を傷つけ、落とし込め、次の不幸を招いていくという(もちろん、それだけではなくて、感動のうちに終わるのですが・・・)、ドロドロとした悪意の流を感じるところがあった。その流を感じながら、私は私がこれまでやってきた「悪いこと」、些細なことからそうじゃないかもしれないことまでいろいろ思い出してしまって、独り罪悪感に苛まされてしまった。誰にだってあるような、嘘をついたり、人から何かを奪ってしまったり(故意にしたわけでなくとも)、なんでかそんなことを思い出させられていた。

といっても、見てみてください。「あんた考えすぎ、なんか悪いことしてるんちゃう」って一笑に終わっちゃうかもしれないんで。
ラストは、感動ですよ。これも言わないでおくけれど。

ちょっと前には、「バベル」を観たけれど、このときは、「これでもか、これでもかっ!」て見せつけられる人間の不幸と不運に立ち往生していた私。そして、どうしてモロッコの人たちの存在の扱われ方がこうにも「軽い」のだろうと、それが気になった。敢えて表現された、「差」なのだろうか。裕福な国の人々と、「経済的に裕福ではない」国の人たちが辿る運命の差。この差は、あからさまには描かれていなかったんだけれど、引っかかりとして心に残った。

ふー、今度は笑える映画を観に行こうかな・・・。

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