箱入り猫とOh坊さん

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zoom RSS ヒロシマ

<<   作成日時 : 2007/08/05 12:05   >>

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明日は、62年前にヒロシマに原爆が投下された日です。
62年も前か・・・、実体験をされた方が少なくなってきているはずですね。

母は、隣町に住んでいて、たまたま夏休みの登校日ということで学校に行っていたそうなんですが、廊下に並んでいたら、ヒロシマ市の方角かピカッと光り、その後異様な赤色で覆われたのを覚えていると言っていました。
祖父は、直接に被爆したんですが、どうもいた場所がよかったらしく、特に大きな負傷を負うこともなかったようです。強運な人でした。

昨日は、あるお寺で「戦没者慰霊法要」が営まれ、それにあわせて「ヒロシマ」という朗読劇が上演されました。お手伝いに行っていた私は、夜の部を拝見。いつぞや、なぜか私が方言指導をすることになった芝居だったので、ちょっと緊張しながらの観劇。

チンチン電車と女学生、という本も話題になっていますが、このお芝居も、広島市内を走るチンチン電車とそれを動かす女学生の物語。当時は、人手不足か、女学生までが電車の車掌や運転手をやっていたんです。もちろん8月6日の朝も、いつも通りに運転していたら、突然・・・。

このお寺では、必ず何か催し物があった後は住職が簡単な法話をされます。
私は昼の部をみなかったんだけど、聞いたところによると、その法話に小さなクレームがきたとか。
「お釈迦様は、憎しみからは苦しみしか生まれない」という一文を話されたことへのクレーム。
「原爆で家族や知人を失った人に、アメリカを憎むなというのは無理だろう」と。

そんなクレームがあったと聞いてまず思ったのは、
「クレームをつけてきた人の身内が原爆で亡くなったんじゃないだろうな」

確かにそうだったようです。クレームをつけた人は、遺族の気持ちも考えてみたらとある意味親切で言ったよう。
でも、なんか違う気がしました。
私の家族は、お陰様で原爆によっては亡くならなかったけれども、それなりに被害はしっかりと被りました。でも、アメリカを憎んでいるんでしょうか。
母は、イラクへ派兵を決めた小泉さんのことは怒っていましたが。きっと、またまた戦争で平和を築こうなんていう考えに嫌気がさしたのでしょう。

夜の部の法話では、
「私たちにできることは、『戦争や戦いでは幸せは訪れないこと』をしっかりと学び、それに向けて『私』が『あなた』ができることを考えること」
とご住職が力強くおっしゃっていたのが、とても心に響きました。

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コメント(1件)

内 容 ニックネーム/日時
久しぶりにやってきたらブログが「お坊さんと一緒」から変わったね。
広島原爆のことはいつも考えれば考えるほど辛い。
夕凪の街が映画化されたけど、田舎のこっちでは上映しないのは残念。
あのマンガが本当に言いたいこといってる気がする。
「わたし」ができることを考えて生きてくこと、考えさせられます。

まお
2007/08/25 14:27

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