箱入り猫とOh坊さん

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<<   作成日時 : 2012/06/18 23:42   >>

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都内のある寺に、「交流墓『虹の結ふ』」という、同性愛者によって作られたコミュニティ墓がある。
昨日は、新しくその墓に入ることになった方の「偲ぶ会」に参列。
実は一度も言葉を交わしたことがない方だったけれど、光栄にもご招待を受けて足を運んだ。

故人の軌跡をたどるスライドショーを拝見する限り、人柄の良さが偲ばれた。
頭がよく、仲間思い。でも、たぶん不器用。
1年前に急逝された時、周りにいた人たちは、さぞかし言葉にならないくらいの喪失感を味わったことだと思う。

できることなら、友達になりたかった。そんな気分にさせられるくらいの人。

故人自身、亡くなる数年前にパートナーを亡くしている。
そのときに、詳しいことはわからないけれど、どうも十分納得できるお別れができなかったよう。

そりゃそうだろう。それぞれの家族がどれだけのことを知っていたというのだ。
親としては、息子が亡くなれば家族の墓にいれたくなるだろうし。
ましてや、公的に認められたカップルでもなければ、権利の主張もしづらい。

故人は、去年、パートナーの遺品を交流墓に入れた。
そして、彼もその横に眠ることに。

結局は家族の同意も必要なことになるけれど、同じ時間、同じように悩み喜びをわかちあった人たちと共に眠るのは、彼らの人生を死後も肯定することになるのだろう。

この同性愛者のグループは、辛さを分かち合いながらも、辛さを希望に変えていった。
そして、宗教を問わず、血縁を問わずに交流墓の建立を支えた寺院に感謝。

お墓の問題から見えることって、実は想像以上に深いかも。
一緒にいたい人の横にいることが許されない辛さ。それはマジョリティには、なかなか想像しづらいことだと思う。

スライドショーをみていたら、この故人よりも数年早く急逝した知り合いがちょくちょく出ていた。
あー、あなたが突然目の前からいなくなって、既にそれほどの時間が経っちゃったんだ。
様々な時間の流れがあるんだね。

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