箱入り猫とOh坊さん

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zoom RSS 後悔が悲しみに

<<   作成日時 : 2012/05/20 22:08   >>

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ソムちゃんの死が、後悔から悲しみに変わっていったのは、友人からのメール「ソムちゃんだって美香ちゃんが元気で笑っている方が喜ぶよ」の一言。

そうだよね。ソムちゃんが亡くなったことを後悔していたら、ソムちゃんが浮かばれない。
後悔する限り、亡くなった存在は行き場を失う。


でもきっと同じフレーズを、死んだ直後から多くの人から聞いていたのだろうけれど、一ヶ月経ってようやく心にすとんと落ちた。それまでは頭の中を素通りしただけ。

私が参加している朗読のワークショップの今期のテキストが、森鴎外の『高瀬舟』。
私はこれが読めなくなり、今期はお休みすることに。
喜助が弟を、結果的に殺めてしまう一晩の様子が、ソムちゃんが死んでいった一晩と重なってしまったから。
まるで、私がソムちゃんを殺めたような気持ちになった。
そして、結果的にも弟の最後を作ってしまったにも関わらず、清々しくいられる喜助が不思議だった。後悔はないのかと。

でも今は思う。きっと喜助も苦しんで苦しんで、辿り着いたのが「すがすがしさだったと。
それによって、自ら死を選んだ弟は(死にきれなかったのを、喜助が幇助した)浮かばれたのだろうと。

でも、そんなにすぐにはすっきりと清々しくはなれないっす。まだ一ヶ月半。
後悔から、悲しみに変わった。それだけでも前進。
ちょうど『高瀬舟』で悩んだ時に、友人からメールが届いたのが何より。

'Cause you(re the best thing that happened to me or my world.
You're the best thing that happened - so don't go away.

ラブソングを聴けるようになったかも。

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