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zoom RSS ハワイの基地問題1

<<   作成日時 : 2012/02/14 13:20   >>

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今日はハワイスタディツアーの二日目。
「ハワイ 平和と正義」のカイル・カジヒロさんによる案内で、オアフ島の各地を回りました。
まず簡単なレクチャーを受けてから、イオラニ宮殿へ。
ここは、カラカウア大王が造り、ハワイ王朝最後の女王であるリリオラカウニが二年間幽閉された場所でもあります。

アメリカがハワイを併合しようとしたときに、実は人口の90%が反対署名をしたとか。
それで国会もそれを承認して、軍による占拠を認めなかったにもかかわらず、ハワイは軍の管理下に入っていったそうです。そういう事実って、あまりしられていませんよね。

そして、それを契機に、アメリカ「帝国」が太平洋に進出し、ハワイを拠点にアジアや太平洋諸国に国の力を拡大しようとしたというのは、地図をみるととてもよくわかりましたね。

しかし、時の大統領の考え方にもよるようで、クリーブランド大統領はハワイ併合を認めなかったけれど、次のまっきんり−は拡大路線派だったので、認められるようになったとか。
また、誰かの時は、ハワイやフィリピンは遅れた地域だから、アメリカが近代化を進めないといけないと思い軍事力の拡大にも力を入れた。ただし日本だけはアジアの別物であって、アジア大陸は日本に任せたとか。
いろいろな思惑が積み重なって、ハワイの軍事化は進んだようです。

次は、キャンプスミスの近くから真珠湾を眺めおろしました。真珠湾は、二つの山脈から流れいる水脈のお陰で、とても豊かな湾だったのですが、今は基地から流れ出る汚染水のためにほとんどが失われています。
また武器倉庫もあり、核兵器も保管されている。以前は民家の近くに保管場所があったところ、さすがに反対運動にあって真珠湾に浮かぶ島に移されました。とはいえね・・・。

そしてアリゾナメモリアルにある展示室をざっとみてから、ワイアナエへ。
アリゾナ記念館をみながらカイルさんが、
「ここは、戦争の記憶を思い出す場所になっている。それでは、戦争への哀愁と躍動感しか生まれてこない。もっと平和を求める記念館にする必要があるんじゃないだろうか」とおっしゃったことが印象的でした。

ちょっとだけ、ハワイアンの歴史が書いてある掲示板もあったのですが、
1893年にハワイ王朝は崩壊された」という一文があり、これが入っただけでもものすごい進展だとのこと。
しかし、この文章だけでは、自然に崩壊したかのようだけれど、そうじゃないことまでは触れていないと。
同じように、日本のことが扱われているコーナーが、戦争の終わりのところに広島の原爆ドームが使われていたのだけれど、ここにその写真を使うこと自体も論争の的になったといいます。あの写真を使いたくない人がいたそうです。でも、やはり建物の写真だけで被害者の写真はない。また、原爆を落としたことで「戦争終結への長い道のりが終わった」たというイメージもあおってしまうだろうと・・・。あの写真をみたアメリカの人たちは何を感じたのでしょうか。
(続く)

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