箱入り猫とOh坊さん

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zoom RSS 越前紀行2 プラス2月13日

<<   作成日時 : 2008/02/13 23:58   >>

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今日はお坊さんたちが事務所にいらっしゃるし、明日はバレンタインデーということで、事務所に行く前にデパートに寄ってチョコレートケーキを物色。内実は、私が食べたい。だから好みのものを探した。

結果からいうと、世の中には私好みのチョコレートケーキはないことがわかった。なんで、チョコレートケーキというと、周りがチョコレートクリームであるだけでなくて、中身までチョコレートムースなどのチョコレートものなんだろうか。これははっきりいってしつこい。中身は普通のスポンジ、もしくはバニラムースで十分だと思うのだけれど、どれもこれも芯から皮までチョコレートっていう感じ。結局、チョコレートでコーティングしてあるバウムクーヘンにした。しかも直径7センチの厚み3センチ。これを4人で分けて食べることにした。お坊さんたちの健康を気遣ってのことである。

話は越前・福井県へ。
永平寺でトーテムさんへの面会を希望すると、受付の修行僧さんが
「お部屋でお会いになられますか、それともロビー?」
と聞いてくるものだから、答に窮する。
差し入れに持ってきたチョコレートを渡すには部屋の方がいいのかもしれないけれど、修行僧と部屋の中で会うことがはばかれて躊躇した。私に連れはいるというものの、女性二人と修行僧1人が密室で会っていいものだろうか?
「どこでもいいです。ご都合のよろしいところで」と無難な返事をすると、だったらロビーでということに。
暫くすると、両肘をはりながら合掌をした永平寺のポーズをとりながら、トーテムさんが駆けてきた。背が高いトーテムさんは、相変わらず衣姿がさまになる。
しかし、確か痩せたという噂を聞いていたんだが・・・。入山する前より丸くなったような?

結局、応接間のようなところで30分ほどお話ができた。
最初の三ヶ月はとてもきつかったらしい。暫到と呼ばれるこの時期は、修行僧とも認められず、いわば試用期間のようなもの。古参の目を見ることが出来ず、常に下を向いていたらしい。そりゃ気分も暗くなるでしょ。
食事も、おかずは少ないけれどご飯は食べ放題だそうで、みんな米の飯ばっかり食べて腹を膨らませるから脚気になる修行僧も出てくるそうだ。

それが新到となり、各寮に配属されるようになると、少しは余裕が生まれるみたい。
寮というのは、それぞれ役があり、例えば典座寮は食事を担当し、朝から晩まで食事を作る係りらしい。また、現在トーテムさんがいる直歳寮(しっすいりょう)はお寺の修理や掃除を担当していて、掃除のエキスパート集団とのこと。庭を掃除するといっては、外に出られるのは役得とか。
それが鐘洒寮に戻るととってもきついって。朝の振鈴という鐘を鳴らしながら堂内を駆けめぐり人を起こす役などがあたる。これは定期的にめぐってくる役らしくトーテムさんも、下山前の数週間にあたるんじゃないかと気を重くしていた。

でも、「あんなに怒られる経験も滅多にできないから、来てよかったですよ」と言うトーテムさんは、お山の生活にあと数週間でピリオドを打つにしても、選んだ道に後悔はないっていう感じで清々しかった。
情報が一切遮断されていると言う割には、なぜかマックから超薄型ラップトップが出たことを知っていたし、完全に世間から孤立しているわけでもないんだなと、永平寺の裏側をちっと垣間見た気もしたり。

しかし何はともあれ、トーテムさんも3月半ばには東京に戻ってくるそうなので、またみんなでやんややんやとお話を聴きましょう。
ちなみに、先輩の○氏が言っていたようなカツ丼をこっそりと食べるという経験はないようでした。

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